困っている人たちを助けたい

 

桐枝千春/社会福祉士

困っている人たちを助けたい

桐枝千春/社会福祉士

とても素敵な取り組みです


電話をする社会福祉士

最初は困っている人たちを助けたい、という漠然とした思いがあり、学校の高齢者体験授業がきっかけで「福祉」の道を選びました。もともと子どもも好きということもあって高齢者や子どもたちが自然に一緒に過ごせるような環境が良いな、と考えていました。
 
就職先として、ここを選んだきっかけは何といっても世代間交流が出来る環境にあること。グリーンパレスには、長須賀やゆりかご保育園のこども達、学童クラブの児童が遊びに来てくれます。子どもたちが慣れない場所で、緊張しつつも高齢者の皆さんと打ち解けて楽しんでいる様子をみると成長を感じます。
 
高齢者のみなさんにとってもいい刺激となっています。普段、認知症などから表情が乏しい方もこのときばかりは笑顔になったり。とても素敵な取り組みです。 

電話をする社会福祉士

最初は困っている人たちを助けたい、という漠然とした思いがあり、学校の高齢者体験授業がきっかけで「福祉」の道を選びました。もともと子どもも好きということもあって高齢者や子どもたちが自然に一緒に過ごせるような環境が良いな、と考えていました。
 
就職先として、ここを選んだきっかけは何といっても世代間交流が出来る環境にあること。グリーンパレスには、長須賀やゆりかご保育園のこども達、学童クラブの児童が遊びに来てくれます。子どもたちが慣れない場所で、緊張しつつも高齢者の皆さんと打ち解けて楽しんでいる様子をみると成長を感じます。
 
高齢者のみなさんにとってもいい刺激となっています。普段、認知症などから表情が乏しい方もこのときばかりは笑顔になったり。とても素敵な取り組みです。

すべての仕事と経験が
今の仕事につながっている


4年間はデイサービスで生活相談員として働き、その後は、社会福祉士として地域包括支援センターへ異動となりました。
 
包括支援センターとは高齢者の相談窓口です。本人やご家族からだけでなく、民生委員など地域の方々や市役所、その他関係機関と連携し、解決に向けてコーディネートしていきます。
 
デイで生活相談員として働いていたことがとても活かされています。高齢者やそのご家族へのコミュニケーションの取り方や、介護現場でできること、支援方法など現場で培った経験がとても役に立ちます。
 
包括の業務は多岐に渡りますが、その中でも「認知症サポーター養成講座」の講師を小学校で勤め福祉教育に携われたことは、自分の中で大きな達成感がありました。
 
社会福祉士という資格、デイサービスでの生活相談員という仕事の経験、包括での多様な業務と知識の習得。すべての仕事と経験が今の仕事につながって活かされていると実感しています。
 
地域にはどんな施設やサービスがあるのか介護保険、年金、生活保護、障害関係…まだまだ知らないことはたくさんあります。ベテランの先輩方にフォローしていただきながら、日々勉強の毎日です。

相談業務中

相談業務中

4年間はデイサービスで生活相談員として働き、その後は、社会福祉士として地域包括支援センターへ異動となりました。
 
包括支援センターとは高齢者の相談窓口です。本人やご家族からだけでなく、民生委員など地域の方々や市役所、その他関係機関と連携し、解決に向けてコーディネートしていきます。
 
デイで生活相談員として働いていたことがとても活かされています。高齢者やそのご家族へのコミュニケーションの取り方や、介護現場でできること、支援方法など現場で培った経験がとても役に立ちます。
 
包括の業務は多岐に渡りますが、その中でも「認知症サポーター養成講座」の講師を小学校で勤め福祉教育に携われたことは、自分の中で大きな達成感がありました。
 
社会福祉士という資格、デイサービスでの生活相談員という仕事の経験、包括での多様な業務と知識の習得。すべての仕事と経験が今の仕事につながって活かされていると実感しています。
 
地域にはどんな施設やサービスがあるのか介護保険、年金、生活保護、障害関係…まだまだ知らないことはたくさんあります。ベテランの先輩方にフォローしていただきながら、日々勉強の毎日です。

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